規制が厳しすぎるとか制裁金が多額になるとか

いろいろと議論されている「一般データ保護規則(GDPR)」ですが、思わぬところに影響が出ているようです。

 こちらのツイート、

https://twitter.com/paulcalvano/status/1000094333524201473

google翻訳にかけてみました。

USATODAYは、EUが#GDPRに準拠するためのサイトの軽量バージョンを開始しました。米国サイトは5.5MBで、188のホストからロードされた835のリクエストが含まれています。フランスからロードされた場合、297KB、36件のリクエストがあり、第三者のコンテンツは含まれていません。そしてそれはずっと速いです! 

 ファイルサイズが「5.5MB対297KB」なので比率「18.5対1」となり、だいぶ軽量化されますね。サイト全体への影響は大きいでしょう。自称ビジネスマンたちがWEBにビジネスのネタを組み込み過ぎて肥大化してしまったファイルサイズと通信量が明らかになりましたね。

 ビジネスマンの仕事による利便性の向上もあるけど、使い勝手との兼ね合いでいうと自分としては「利便性 < 使い勝手」のほうがうれしいかな。ひとそれぞれでしょうけど。

 しかし、日本のビジネスマンが気になるのは制裁金なのかな。

 欧州の新個人情報保護規制 注視すべき日本への影響

社説:欧州の新個人情報保護規制 注視すべき日本への影響 - 毎日新聞

GDPRは、日本企業にも影響大! 個人データ保護を強化するEU。多額の制裁金も

https://www.nttcom.co.jp/comware_plus/img/201804_GDPR.pdf

個人情報保護 EU新規制の弊害が心配だ

個人情報保護 EU新規制の弊害が心配だ : 社説 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

 

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